『大食い魔女』菅原初代さんの死因は?病名を伏せている理由や家族との関係は?

『大食い魔女』菅原初代さんの死因は?病名を伏せている理由や家族との関係は?

2023年3月9日、『大食い魔女』として活躍した菅原初代さんがお亡くなりになられました。菅原初代さんとは、テレビ東京系のバラエティー番組「TVチャンピオン」の「元祖!大食い王決定戦」で優勝経験を持つ大食い女王です。大食い女王3連覇して殿堂入りを果たすなど、大食い界の人気者でした。今回は、菅原初代さんの死因や病名を伏せていた理由などについて解説していきます。

目次

『大食い魔女』菅原初代さんの死因は?

菅原初代さんの訃報は突然で、多くのファンが驚きました。菅原初代さんの死因は明らかになっていませんが、大腸がんが見つかり闘病されていたようです。大腸がんのステージ4と診断を受けて、SNSでは治療しながら車椅子で生活していることを明かしていました。

大腸がんと大食いは関係がある?

大腸がんの原因には生活習慣が大きく関係しており、喫煙や飲酒、肥満などでリスクを高めると言われています。また、加工肉や赤肉の過剰摂取は、大腸がんのリスクを高める可能性があるそうです。

菅原初代さんは大食いチャレンジで加工肉や赤肉を大量摂取されることはありましたが、日常的に大食い番組のような食事をしていたかどうかは分かりません。大食いで大腸がんになったとは断言するべきではないでしょう。

『大食い魔女』菅原初代さんの病名を伏せている理由

菅原初代さんは亡くなる直前まで、自分の病気が大食いに結びつけられないかを心配されていたそうです。世間に大食いのせいで病気になったと勘違いされてしまうと、「他の大食いの人達に迷惑がかかる」と考えられていたとのこと。大食い界のことを気遣い、自身の病名を伏せることを決めたのでしょう。

『大食い魔女』菅原初代さんと家族との関係は?

菅原初代さんは30代で結婚し、2002年には息子が生まれました。息子がADHDと診断されたため、当時は子育てや家族の関係などに葛藤が生じたそうです。大食い魔女として活躍し始めた後の2008年に、菅原初代さんは離婚しています。

元夫との離婚は泥沼化

離婚の原因は元夫からのモラハラだそうです。結婚当初はモラハラに気づいておらず、元夫が怒るのは自分が悪いと考えていたとのこと。ある日雑誌に掲載されていたモラハラの記事を読んで、自分のことだと自覚したそうです。

離婚に向けて別居を開始したものの、スムーズに離婚することはできませんでした。離婚前に新しい住まいを探し出されて、元夫が勝手に押しかけてきたこともあるそうです。結果的に家庭裁判まで進み、離婚が決まりました。

元夫との離婚後は息子と一緒に暮らしていた

離婚後は息子さんと一緒に暮らすために、隣を気にせず生活できる一戸建てを購入します。引っ越し後しばらくは父親の介護で忙しくしていたようですが、2015年に「国別対抗!大食い世界一決定戦」への出演依頼が飛び込んできたそうです。アメリカ人のモリー 大食い女王と戦い、再び注目を浴びます。大食い魔女としての知名度を活用し、かねてからの夢だったパン屋「カンパーニュ」をオープンしました。

まとめ

大食いタレントとしてお茶の間に人気だった菅原初代さん。2023年3月、菅原初代さんのSNSにて永眠されたことが伝えられました。突然の訃報に驚いた人も多いのではないでしょうか。菅原初代さんは大腸がんと診断された後も闘病生活を送りながら、精力的に活動されていました。過去に菅原初代さんが出演されていた大食い番組を見る機会があれば、ぜひ大食い魔女の活躍に注目してみてください。