海外映画に出演している俳優の中には、皆さんの脳裏に刻み込まれるほどのインパクトのある方がいると思うのですがいかがでしょうか?ちなみにこの記事で紹介している俳優は、ターミネーターにも出演していたエドワードファーロングです。この記事では全盛期があまりにも美少年と言われたエドワードファーロングを紹介すると共に現在はちょっと残念に思われている情報についても紹介しています。果たしてあれだけ美少年だと言われた人がに何が起こっているのでしょうか?気になる人はぜひご覧になってください。
エドワードファーロングの全盛期はどんな美少年だったの?
エドワードファーロングの全盛期は、メディアに出る度にあらゆるアングルから顔写真が撮影されるほどにどこから見ても完璧美男子という印象でした。特にターミネーター2に出演してからのエドワードファーロングは、あの少年は誰と様々なところで話題になり、瞬く間に多くの人に認知されるまでになりました。
同時に美人女優との熱愛も多数報道され、そのいずれもお似合いカップルとしてファンから暖かく見守られることも多い俳優として有名だったのが印象的です。また、エドワードファーロングの映画は日本で未公開の作品も多く、中々エドワードファーロングの姿を見られないことが、ファンの射幸心を煽ることになり、人気に繋がっているようです。
エドワードファーロングが日本で人気の理由
エドワードファーロングの全盛期では、あまりの人気から日本限定アルバムの発売や日本限定CMが放映されたことがあります。特に日本限定CMでは、女優の今村雅美と共演したことがあり、当時はかなり有名だったようです。また、HoldonTightという日本限定アルバムは、ドアーズのPeopleAreStrangeという名曲をカバーしており、洋楽に疎い人でも購入するほどの人気がありました。
さらに収録されている声がイケボだったので、エドワードファーロングのことを調べる人も多くなり、この現象を全盛期の人気だと捉えるファンも多いようです。
エドワードファーロングが変貌したと言われる理由とは
エドワードファーロングが全盛期から変貌したと言われる理由は、2000年に判明した薬物依存症にあります。この時エドワードファーロングはアルコール依存症も併発しており、リハビリ施設に行くときに無免許運転と飲酒運転で2度も逮捕されています。この影響で、スポンサーや映画やドラマ製作首脳陣からも敬遠されるようになり、ターミネーター3では意図的に配役から外されるような形になってしまっています。
そして完全に周囲から見放されるようになった事件が2004年に発生します。なんと映画撮影中にお店にあったロブスターを逃がそうとして逮捕されたのです。異様にしか見えないその行動に、ファンからも冷ややかな目で見られるようになっていきました。
エドワードファーロングが痛いと言われる理由について
エドワードファーロングから全盛期よりも痛いと言われるようになったのは、2006年に女優のレイチェルベラと結婚した頃からです。結婚当初から、一部のファンからレイチェルを心配する声が出ており、案の定結婚生活はわずか3年で幕を下ろしている上に、お子さんの親権もレイチェルが握ることになっています。
さらに悲惨なことに、離婚裁定中にレイチェルの家にエドワードファーロングが押しかけ、離婚しないように迫ったことが痛い行動だと言われるようになりました。加えて親権争いのときに薬物検査を拒否したことで、さらに痛い人だと見られるようになり、裁判所から命じられた養育費も滞納し立場がより危うくなってしまいます。離婚後も付き合った女性に暴力を働くなどして、常に裁判所に出廷しているような人になってしまいました。
まとめ
エドワードファーロングは全盛期こそ美少年と言われ、多くのメディアに注目されていました。しかし、現在はしょっちゅう裁判所に出廷しているような問題行動を起こす人として有名になり、警察や暴力事件を起こすことも少なくありません。ファンとしては、見た目だけでなく性格も美男子に見られるような元のエドワードファーロングに戻ってほしいですね。