先日発表された、スピードワゴン・井戸田 潤さんの再婚。お相手はモデルの蜂谷晏海(はちやあみ)さんで、アラフィフの井戸田さん(49歳)とは約20歳の年齢差があることも話題となりましたね。
最近40代で結婚した男性芸人といえば、有吉弘行さんや南海キャンディーズの山里亮太さんが思い浮かびますが、他にはどんな人がいるのでしょうか?また、なぜ40代で結婚する男性芸人が多いのでしょうか?改めて考えてみたいと思います!
目次
40代で結婚した主な男性芸人一覧
- 潤(スピードワゴン)
- 井上裕介(NON STYLE)
- 有吉弘行
- 春日俊彰(オードリー)
- 山里亮太(南海キャンディーズ)
- 若林正恭(オードリー)
- 矢作兼(おぎやはぎ)
- 松本人志(ダウンタウン)
- 出川哲朗
井戸田 潤さんと蜂谷晏海さんの結婚報告の2日前、42歳のNON STYLE・井上裕介さんが20代前半の一般女性との結婚を発表。こちらも“年の差婚”でした。
2021年にフリーアナウンサー・夏目三久さんとの結婚を発表した、当時46歳の有吉弘行さん。結婚発表後には『マツコ&有吉 かりそめ天国』で夫婦揃って出演し、話題となりました。
2019年にコンビ揃って結婚をしたのは、オードリーの春日俊彰さんと若林正恭さん。春日さんは『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』で、約11年交際していた一般女性にサプライズでプロポーズ。見事に成功し、40歳での結婚となりました。一方の若林さんは、ご自身のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』で15歳年下の一般女性と結婚したことを発表しました。
同じく2019年に女優・蒼井優さんと入籍を発表したのが、南海キャンディーズ・山里亮太さん。当時42歳で、交際期間2カ月というスピード婚でした。
ダウンタウン・松本人志がつくった!?芸人の婚期の基準
40代で結婚した男性芸人と言えば、何と言ってもお笑い界のレジェンド、ダウンタウン・松本人志さんですよね。19歳年下の元女性タレントと結婚したのは2009年、松本人志さんが46歳の時でした。
松本人志さんがの結婚報道が流れた当時、世の男性陣はこぞって「46歳が基準だな」と口にしていました。一般人を含めて、松本さんによって“新たな婚期のライン”が生まれたといっても過言ではないでしょう。
結婚前と結婚後の芸人としての役割の変化
20代~30代の間に『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』や『ダウンタウンのごっつええ感じ』といった多くの人気番組を生み出し、2007年に『大日本人』で映画監督デビューを果たすなど、挑戦し続ける“孤高の芸人”というイメージがあった松本人志さん。
しかし、結婚した2009年あたりからは「プロデューサー」的な役割を担い始めました。大喜利番組『IPPONグランプリ』では、チェアマンという立ち位置で中堅や若手を見守り、『水曜日のダウンタウン』では、意地の悪い番組企画にツッコミを入れるポジションに回っています。
コンプライアンスを重視する時代の流れはあったにせよ、結婚で身を固めたことで、芸能界での新たなポジションを確立させ、後輩芸人たちの「ロールモデル」になったのではないでしょうか。