この記事では、唐沢寿明さんの若い頃の出演作について調べてみました。藤木直人さんや反町隆史さんのように、平成の時代を彩った俳優として知られる唐沢寿明さん。役者としては重厚感のある役どころが似合いますが、バラエティー番組に出ればおちゃめなキャラクターが印象的ですよね。そんな唐沢寿明さんですが、若い頃は苦労人だったようです。
唐沢寿明の若い頃の出演作を紹介
唐沢寿明さんが若い頃に出演していた作品を見てみましょう。現在62歳の唐沢寿明さんですが、年齢を感じさせない若々しさもありながら、現在は白髪も似合うワイルドな一面も見せ、ますます魅力が増しています。唐沢寿明さんは若い頃からイケメンで、整った顔立ちから女性ファンの多い俳優だったそうですが、現在は老若男女問わず愛される存在になりましたね。若い頃どのような作品に出演していたのでしょうか?
純ちゃんの応援歌(1988年)
『純ちゃんの応援歌』は1988年に放送された朝ドラで、唐沢寿明さんはのちの妻となる山口智子さんの弟役で出演しています。この共演がきっかけで山口智子さんと知り合い、交際・結婚に至ったという運命的な作品です。唐沢寿明さんが演じた小野雄太は、満州の出身で両親に捨てられたという養子の役でした。小野家には同い年の昭(あきら)がおり、突然兄弟になり戸惑いますが、野球を通じて仲良くなっていきました。
愛という名のもとに(1992年)
『愛という名のもとに』は、唐沢寿明さんが29歳のときに出演した作品です。唐沢寿明さんは本作で「トレンディ俳優」として大ブレイク。本作は、前年に『東京ラブストーリー』『101回目のプロポーズ』という大ヒット作を生み出したプロデューサー・大多亮氏が手掛ける注目の作品でした。木曜劇場全作品で歴代1位の記録を叩き出しています。唐沢寿明さんが演じたのは大手総合商社に勤める潔癖な男性・高月健吾。端正な顔立ちでエリートを演じた唐沢寿明さんが、大ブレイクする作品となりました。
妹よ(1994年)
『妹よ』は、1994年に月9枠で放送されていたドラマです。こちらも、前述の敏腕プロデューサー大多亮氏が手掛けています。唐沢寿明さんが演じたのは大企業の御曹司・高木雅史で、スマートでこなれた印象が唐沢寿明さんのルックスにハマっていました。戦略結婚の道に向かいそうになるも、紆余曲折あり本命の女性と結ばれるという、ラブストーリーでした。
利家とまつ 〜加賀百万石物語〜(2002年)
『利家とまつ〜加賀百万石物語〜』は、唐沢寿明さんが39歳のときに出演していた大河ドラマです。「戦国最強のホームドラマ」と銘打たれ、民放のトレンディドラマで活躍するような若手俳優が多く起用された作品としても知られました。当時すでにスター俳優だった唐沢寿明さんと、同じくトップ俳優で新婚だったことでも話題性の高かった、松嶋菜々子さんのダブル主演という注目度の高さでした。唐沢寿明さんと松嶋菜々子さんは、前田利家・まつ夫妻を演じています。
白い巨塔(2003年)
『白い巨塔』は、唐沢寿明さんと代表作といっても過言ではないほどの名作ですよね。唐沢寿明さんが40歳のときにシリーズがスタートし、現在でも医療ドラマの中では最大のヒット作といわれるほどに語り継がれています。唐沢寿明さんが演じたのは外科副部長・助教授の財前五郎で、天才的なオペの名手でした。性格に難ありで、人格的な欠点も併せ持ちながらも、最終回では自身の屍を研究材料として役立てるよう遺書を残して息を引き取る場面が印象的でした。
唐沢寿明の生い立ちが壮絶だった?
唐沢寿明さんの若い頃を調べてみると、壮絶な生い立ちがあることが分かりました。現在は俳優・山口智子さんと結婚しラブラブな夫婦生活を送っている2人。しかし、唐沢寿明さんは幼少期からつらい家庭環境の中で過ごしており、深い傷を負ったこともあったそうです。ご両親とは絶縁状態で、今どうされているのかもわかっていません。それでは、唐沢寿明さんの若い頃について見てみましょう。
父親の暴力に耐え続ける
唐沢寿明さんの父親は、横暴な人物だったそうです。母親に暴力を振るい、唐沢寿明さんは毎日夫婦喧嘩を見てきました。暴力は父親の一方的なものだったので、自然と唐沢寿明さんは母親の味方をするようになります。幼い子どもながらに、夫婦喧嘩を仲裁することもあったそうですよ。唐沢寿明さんは3人兄弟の次男として生まれ、お兄さんと弟もまた、両親の喧嘩の仲裁をしていたようです。
母親を助けようとするも勘当されてしまう
ある日、唐沢寿明さんは「暴力を振るう父親が出て行けば良いのでは?」と考えたそうです。そして自宅の壁を壊し、父親に出ていくよう脅しをかけました。作戦通り父親は出ていきましたが、なんとそれに対し母親が大激怒。「あんたが出ていけ」と言われ、唐沢寿明さんはそのまま勘当されてしまったのだとか。大好きな母親を守ろうと、暴力を振るう父親を追い出した唐沢寿明さんでしたが、そんな息子の姿が母親の目にはどう映ったのか、その思いを受け止められないまま、親子関係は決裂してしまいました。
唐沢寿明は子どもを持たない選択をした
上記の出来事は、唐沢寿明さんの人生に大きな影響を与えました。現在、山口智子さんと結婚されている唐沢さんですが、2人の間には子どもがいません。子どもがいない理由を、山口智子さんは「自分の家庭が複雑で、もともと子どもを持ちたくなかった」と語っていますが、唐沢さんの生い立ちも関係しているのではないでしょうか。仲良し夫婦でも、子どもが生まれることで関係性が変わることはあります。2人はその選択をせず、生涯夫婦2人で幸せに生きる道を選んだのですね。
さまざまなアルバイトを経験してきた
唐沢寿明さんは高校生のとき、両親から勘当されました。家を出た後は伯母の家に滞在。ほぼ同時期に東映アクションクラブに入所し役者として生きる決意をしますが、当初はまだ役者だけで食べていけるほどの収入がありませんでした。舞台やショーパブ、コンビニなどさまざまなアルバイトを掛け持ちしながら、生活をしていたそうですよ。
まとめ
唐沢寿明さんの若い頃について調べてみました。唐沢寿明さんの若い頃は、トレンディドラマの全盛期ということもあり、数々のヒット作が生まれていました。その中で、唐沢寿明さんが貢献した作品も多くあり、30代で一躍トップ俳優に躍り出ました。役者人生の中で運命のパートナー・山口智子さんと出会い、現在も夫婦2人仲睦まじく過ごされているようです。実力派俳優であり、自宅では良き夫である唐沢寿明さん。今後もさまざまな活躍を見せていただきたいですね。














William Franklyn-Miller