日本とは全然違う!海外で使われる顔文字や絵文字の意味をまとめてみた!

日本と海外では感情を表したい時に使う顔文字や絵文字が異なります。日本では良い意味で使うものでも海外では、悪い意味で使ったり伝わらなかったりする事もあります。実際海外で使われている顔文字を知れば、海外の人とコミュニケーションを取るのがより楽しくなると思います。今回はすぐ使える絵文字や顔文字を4選します。

目次

英語で絵文字は何て言う?

顔文字は英語で「Emoticon」と言います。エモティコンと呼びますが、感情という意味のEmotion(エモーション)と象徴という意味のIcon(アイコン)を組み合わせた言葉です。海外と日本の絵文字を比べると、海外は横向きで「:」(コロン)を使うので感情を読み取ることが難しいと感じるかもしれません。

顔文字

まず、海外の方がよく使う顔文字を紹介します。記号で構成されるのでメールでよく使われます。今すぐ使える顔文字ばかりなので参考にしてみてください。

1.:)

嬉しい時や笑顔を表す絵文字です。海外の顔文字の中で一番使う頻度が高いと思います。「:」(コロン)が目、「)」(パーレン)が口を表しています。「)))」このようにパーレンを増やすとより大きい嬉しさを表現する事が出来ます。「:)」の他にも鼻を付け加えた「:-)」も一緒に覚えておきましょう。

2.×D

笑っている様子を表す絵文字です。相手の話が面白い時に文章の最後に使います。先ほどと同じく横向きに見て「×」(バイ)が笑って目がくしゃっとなっている所、「D」は大きく開けた口を表しています。「:)」より爆笑の時や、嬉しい気持ちを表す時にぜひ使ってみて下さい。

3.:P

この絵文字は「P」が口から少し出ている舌を表し、食べ物を食べた時や照れている表情を表します。この顔文字は「;P」や「×P」と使う事もあります。こちらもコロンをセミコロンやバイに変えるとより表情豊かになります。

4.:(

こちらは「:)」と反対の意味で使われます。口がへの字になっている所をバイで表しています。相手の話が悲しかったり、悔しい気持ちを伝えたいときに合わせて顔文字もつけてみましょう。

絵文字

絵文字も、日本とは意味が異なったり、使う頻度が少ないものも海外では頻繁に使う事もあります。

5.🥵

この絵文字は日本だと「暑い、熱がある」という意味になります。ですが海外だと「ホット、イケてる、かっこいい」という意味で使われることが多いです。日本では温度のことを指しますが、海外は同性や異性問わず人に対して使うイメージを持っておきましょう。

6.🐐

日本では特に意味がある絵文字ではありません。ヤギは英語でGOAT(ゴート)と言いますが、「Greatest All Of Time」の最初のアルファベットをとってスラングとしてよく使われます。 史上最高のもの、史上最高の人というものを表すときに使いましょう。

7.🤠

 カウボーイの絵文字は、感情が高ぶった時に使います。もちろんそのままカウボーイや保安官という意味で使いますが、テンションが高くなった事を表したい時に使います。この絵文字は親しみやすさ、楽しさ、笑いを表す事が出来るのでとても使いやすいです。

まとめ

インターネット上でやり取りすると相手の顔が見えないのでなかなか感情を読み取るのが難しいですよね。顔文字や絵文字を使う事でより相手がどう思っているのか分かりやすくなると思います。海外の人とコミュニケーションする際やキャプションに絵文字を入れたい時はこの7つを使ってみて下さい。