メンズモデル事務所・INDIGO（インディゴ）に所属しているベテランモデルの1人である加藤章太郎さん。ファッション雑誌や広告だけでなく、ドラマにも登場し、2024年初頭頃からアイドル的な人気を誇っています。イケおじ好きの人たちは加藤章太郎さんの若い頃が気になっているのではないでしょうか。
そこで今回は、加藤章太郎さんの若い頃と現在の活動を調査しました。
目次
加藤章太郎の年齢は？結婚している？
加藤さんは生年月日が1970年2月12日、2025年1月の現在54歳です。年齢を重ねるたびに増す色気とともに、大人の男性ならではの落ち着いた雰囲気が魅力。インスタグラムで公開している超絶おしゃれな私服のコーディネートも、好評をはくしています。
2019年、女性向けファッション雑誌『STORY』のモデルと外資系OLを兼業している麻衣子さんと結婚。世田谷区の低層マンションを購入し、新婚生活の様子を2020年10月に『STORY』公式サイトで公開しました。素敵すぎる2人の姿は大きな反響を呼んでいます。
加藤章太郎の若い頃は…
結婚2年目の2021年に第1子となる女児が産まれ、51歳にしてパパになった加藤さん。若い頃はどのような活躍ぶりだったのか、続いては過去に遡って解説します。
きっかけはスカウト
加藤さんがモデルの仕事を始めたきっかけは、スカウト。高校生の加藤さんが港区青山を歩いていたところ、傍らに車が止まり、“きみモデルしているの？”と声をかけられたそうです。声の主は、モデル事務所の社長。身長およそ185センチの加藤さんが颯爽と歩く姿にビビッときて、思わず声をかけたのではないでしょうか。
スカウトの数カ月後、加藤さんは見事オーディションに合格。約70年の歴史がある男性向けファッション雑誌『メンズクラブ』の専属モデルに就任しました。
イケイケだった30代
10代後半にモデル業を始めて以降、様々なメディアの仕事を経験。着実にキャリアを形成する一方、30代は煩悩まみれでした。お金と地位、そして美女に目がくらみ、虚栄心を満たすための行動をとりがちだったのだとか。令和の加藤さんからは想像できないほど、イケイケだったようです。
40代の頃には、独身のビジネスマンをターゲットとする雑誌『Gainer（ゲイナー）』で活躍。多彩な趣味をいかし、サーフィンやゴルフに興じる姿を誌面で披露していました。
またアラフォー男性にオススメの着こなし術を提案し、イケおじの片鱗をあらわしていたのです。
加藤章太郎 現在の活動
50歳を過ぎてもなお、所帯じみていない加藤さん。スーツが似合うすらりとした体形を維持し、輝き続けています。ここからは、そんな加藤さんの現在の活動をチェックしていきましょう。
短編ドラマ『港区おじさん』に出演
2017年に、スマホアプリ『東京カレンダーWEB』で配信が始まった短編ドラマ『港区おじさん』シリーズ。累計再生回数が8000万回を突破している人気コンテンツです。この作品で加藤さんは主人公に抜擢され、港区に出没するモードなおじさん・船田武彦を好演。俳優の才能を開花させました。
2018年12月には映画版『港区おじさん THE MOVIE ～最後の乾杯～』がリリース。さらに、ファンと出演者の交流を目的とするパーティーが開催され、大きな盛り上がりをみせました。『港区おじさん』をきっかけに加藤さんを知ったという人もいるのではないでしょうか。
おじさんカルテット『おじフェス（仮）』結成
2022年、加藤さんと久保田裕之さん、直樹さんの3人がスーツのカタログ撮影の現場で共演。休憩中に3人でダンス動画を撮影し、インスタグラムに投稿しました。すると想定以上の反響があり、大バズり。TAROさんの加入を経て、4人組のユニット『おじフェス（仮）』として本格的に活動するようになりました。
加藤さんを含めメンバー皆ダンスの経験がありませんが、スーツ姿のイケおじ達がコミカルに踊る様子は思わず見入ってしまいます。2023年頃から4人そろってトークショーやCMに出演する機会が増え、加藤さんたちの人気はうなぎ登りです。
『さよならマエストロ～父と私のアパッシオナート～』
2024年1月から3月にかけてTBS系の日曜劇場枠で放送された『さよならマエストロ～父と私のアパッシオナート～』。音楽を通じて人々が交流する様子を丁寧に描き、話題になった本作品の第1話に加藤さんはゲスト出演しました。演じた役柄は、妻に不倫を疑われるプロのホルン奏者。
登場が一瞬でしたが、加藤さんは存在感がばつぐんで、しっかり爪痕を残しました。今後のドラマ出演にも期待したいですね。
まとめ
加藤章太郎さんはメンズモデルとして30年以上のキャリアがあるベテランです。確固としたポジションを築きながらも新たなフィールドに挑戦し続けています。2024年には思い切ってダンス動画の投稿を始めた結果、女性のファンが急増。快進撃を続ける加藤さんは、人生100年時代といわれている現代社会において中高年の星と呼べるのではないでしょうか。
