関西学院大学と日本大学とのアメリカンフットボールの定期戦以降、一気に有名人となってしまっている関学の監督鳥内秀晃(とりうち ひであき)さん。
顔が怖い印象があるのですが一部で月刊少年シリウスという雑誌のシリウス父さんに似ている!との情報も。
そして実家がうどん屋で実は本業はうどん屋さんで、息子さん達も関学アメフト部出身との情報もあるのでチェックして行きます。
鳥内監督の出身高校や監督になるまでの経歴も含め見てきますね。
[ad#co-1]目次
鳥内秀晃のプロフィール
引用元:pbs.twimg.com/media/DTQnMVlUQAA9laO.jpg
生年月日:1958年11月26日
年齢:59歳
出身:大阪府
身長:170〜175㎝位?
最終学歴:関西学院大学文学部卒
2018年5月現在
もう日大の対応がしっちゃかめっちゃかで実際関西学院大学の鳥内監督ももしかしたら困惑しているかもしれないですよね(汗)
画像に使ったこのような笑顔が見れる日が早く訪れてほしいものです。
日大の話題からはちょっとずれるのですが鳥内監督のことを調べている時に面白い画像を見かけました。
関学のアメフト部の鳥内監督、月刊少年シリウスって雑誌のシリウス父さんってキャラに似てるな〜って思った pic.twitter.com/cy8yv2E8Tp
— カピバラ小僧 (@kangaerushounen) 2018年5月17日
シリウス父さんって全く分からなかったのですがものすご〜〜〜〜〜く似てますよねお2人(笑)
ただ、2017年末でシリウス父さんの連載は終わってしまっているようです。
話は変わってまずは鳥内監督の学歴から調べて見ますね。
今回の騒動の人々↓
[ad#co-2]鳥内秀晃の出身高校や大学はどこ?
鳥内さんは大阪府大阪市の生まれ。
高校は大阪府立摂津高校(せっつ)へ進学しています。
鳥内さん、高校時代は実はサッカーをされていました。
摂津高校は体育科もありますのでもしかしたら鳥内さんも体育科だった可能性もありそうです。
私てっきり現在監督をされているし高校時代もアメフトをされていたと思っていたので意外な経歴でびっくりです(汗)
しかもサッカーの経歴もすごくて全国高校選手権に出場経験があります!!!
しかもポジションはフォワード(FW)というこれまた意外なポジション。。。今現在のお顔から想像するとイメージとしてはディフェンダー(DF)と思ってしまっていたのですが。。。
きっとフォワードとして全国大会出場、しかも大阪ですからね、強豪校も数多くいたでしょう。
その中で勝ち上がっているので闘争心溢れる気の強いフォワードだったのでしょうかね。
高校時代サッカーをしていたということは多分中学や小学校時代もサッカーをしてきていたかもしれませんね。
そして大学は関西学院大学の文学部に入学します。
アメフトを始めたのは大学に入ってから。
アメフト選手としても大学1年生の秋からDB/Kとして試合に出場しています。
私全くアメフトのポジション的なことわからないのですが調べてみるとDBとはディフェンシブバック(Defensive backs, DB)。
フィールドの後方および両サイドを守る選手の総称。セカンダリー(Secondary)と称することもある。基本となる守備隊形である4-3守備隊形や3-4守備隊形では、ディフェンシブバックは4人配置する。
というポジションなのだそうですね。
要するにサッカーでいう後ろのかなめということでしょうか。
もう1つKというポジションはキッカー(Kicker, K)という役割。
フィールドゴールやトライフォーポイントでキックをする選手のこと。キックオフも担当することが多い。パンター(稀に他のポジション)兼任のキッカーもいるが、ゴールを狙うキッカーには特にキックの距離と方向の正確さが求められるため、チームによってはフィールドゴールおよびキックオフ専門のキッカーがいる
キックを専門にする人ということになりますね。
この辺りは高校時代に全国大会にも出場したサッカーの経歴を買っての役割なのでしょう。
そして4年生の時には副キャプテンとして、そして守備のリーダーとしても活躍していました。
今でこそ「監督!」という雰囲気に思いっきりなっていますが現役時代はもっとゴツくて動ける感じの雰囲気だったのでしょう(笑)
[ad#co-2]鳥内秀晃の経歴や実家がうどん屋って本当?
まずは鳥内さんが監督になるまでの経歴を見て行って見ましょう。
その前に実は鳥内さんのお父さんも関学のアメフトの監督だったんです!!!
これもかなり驚きの事実ですよね(汗)
すでに亡くなっていらっしゃるのですが、お名前は鳥内昭人さんとおっしゃるようです。あきひとさんかあきと参加読み方はわからないのですが。。。
そんなお父さんの影響もあって関学を卒業後は教える側の勉強をするためにアメリカへコーチ留学します。
- 1982-84年は南オレゴン州立大学
- 1985年はUCLA
でアメフトの学びを深めて1986年には日本へ戻ってきて関学大アメリカンフットボール部の守備コーディネーターとして6年間チームを指導しています。
そして1992年に監督になるのです。
今年2018年で26年目になるんですね〜。。。
そんなアメフトに人生を捧げている鳥内さんですが実は実家が代々続くうどん屋さんだったんです!
大正14年から続くこのお店。
鳥内さんのおじいちゃんの代から続くお店で、鳥内監督で3代目なのだそうですよ^^
現在は4名の従業員の方と、オンラインショップも合わせて経営されているようです。
ですがこのお店自分の代で終わりにする予定なのだそうです。
というのがお店の名前なのですがなんともほっこりする名前です^^
[ad#co-2]鳥内秀晃の息子も関学アメフト部だったの?
鳥内監督には3人の息子さんがいます。
おうどん屋さんも誰かしら注いでくれるんじゃないかな〜と思うのですがどうなのでしょうか?
そんな3人の息子さん全員が関西学院大学でアメフトをされていました。
1人ずつ見ていきましょう。
長男
鳥内貴央(たかお)さん
1990年生まれの貴央さんは2018年できっと28歳。
高校は関西学院高校で実は野球をしていました。稲葉篤紀さんが好きなようですね。
そんな高央さんは関西学院大学商学部に進学するとなぜかアメフット部に入部。
2年生になってからレギュラーとして試合に出場するようになったようですね。野球をしていたということで投げることに関しては得意だったのではないでしょうか。
2013年3月に卒業し、現在は熊本県熊本市にいらっしゃるようですよ。
次男
鳥内將希(まさき)さん
1991年10月12日生まれ。
2018年で誕生日がきたら27歳ですね。となると長男貴央さんとは1っこ違いですね。
將希さんもお兄さんと同じく高校時代は関西学院高校で野球をしていました。
しかも3年生の時には70年ぶりという甲子園出場を外野手として果たしています。
そんな將希さんもやはりアメフト一家に育った流れなのか、大学へ行ったらアメフト部に入って父親を胴上げしたいという思いで入ったのでしょうかね。
將希さんも2年生の時に初めて先発で試合に出場しています。
4年生ではお父さんと同じく副キャプテンまで務めていました。
三男
鳥内裕之(ひろし)さん。
1995年生まれで2018年時点で23歳の年です。
2018年3月に関学大を卒業しています。
裕之さんは小学校6年生の頃はサッカーをしていて左のミッドフィルダー(MF)をしていました。
お兄ちゃん達とは違ってますね^^
そんな6年生の時に18年ぶりに関学と日大が対戦した甲子園ボウルを観戦したんだそうです。その試合を見た裕之さんは面白そう!と思ったのだそうです。
そんな様子を見て取れたのか、父である鳥内監督は「やってみいひんか?」と。
裕之さんは中学からアメフトのクラブチーム千里ファイティング・ビーでアメフトを始めます。
そして高校は関学高へお父さんの勧めで進学。
そして関学大へ。つい2ヶ月前に卒業したばかりだったんですね裕之さんは。
いや〜でもどんな形であれお父さんが監督をしているアメフト部へ入部するって並大抵の心だとやられちゃいそうですが3人とも精神的にも強い息子さん達だったのでしょうね^^
やれひいきが〜とか言われかねないですもんね。
三兄弟の合言葉は「父を日本一に」。
この記事書いていてゾクゾクしちゃいました。結局夢は叶わなかったのですがものすごく良い関係ですよね^^
[ad#co-2]まとめ
内田正人元監督のあのテープ音声では関学も数年前はひどいことをしていた。。。と言っていましたがどのような感じだったのでしょうか。
日々ニュースを見ているとラフプレーは少なからずあるようですが今回はあまりにもあからさまというかなんというか。
シリウス父さんというマイナーなキャラクターに似ている鳥内監督。
ニュースでは険しい顔しかまだ見たことがないですが、この問題が解決して笑顔が見れる日を楽しみにしています。
笑顔は全然怖くないですしね。