ようやく気温も温かくなり、待ちに待った春を皆さんいかがお過ごしでしょうか?4月に入り、お花見にゴールデンウィークと行楽シーズンが始まります。去年までは自粛傾向にあった大人数での集まりも、今年こそは参加しよう!と楽しみにされている方も多いのではないでしょうか?今回はそんな行楽シーズンにみんなで盛り上がれるおすすめカードゲーム、「ポーカー」について、ルールと役を解説していきますのでぜひ最後までご覧下さい!
目次
ポーカーとはどんなゲーム?
ポーカーは2人以上のプレイヤーでプレイされるトランプゲームで、プレイヤー達は5枚のカードで役を作り、役の強さによって勝敗が決まります。ポーカーには多数の種類がありますが、その中でも最も代表的で多くのカジノでプレイされているのが「テキサスホールデム」です。今回はそんなポーカーの基礎である「テキサスホールデム」のルールを解説していきます。
ポーカーは世界中でプレイされている人気の定番カジノゲームです。ルールを覚えたらぜひ海外のランドカジノで緊張感のあるプレイを楽しんでみましょう!また、日本にいながら手軽に本場のカジノを楽しみたい方にはオンラインカジノもおすすめです。オンラインカジノを始める際にはオンカジ 入金不要ボーナスをゲットすることを忘れずに!
ポーカーのルール説明
テキサスホールデムでは、各プレイヤーは2枚のカード(ホールカード)を受け取り、コミュニティカードと呼ばれる共有カードが5枚順次公開されます。プレイヤーは、自分の手札とコミュニティカードの中で5枚のカードを組み合わせて相手よりも強い役(ハンド)を作り、勝敗を競います。
ゲームの流れ
具体的には以下のような流れでゲームが進められます。
親を決める
プレイヤーの中から親を決めます。カジノではディーラーが親となりますが、友達同士で遊ぶ場合は最初に1枚ずつカードを引き、最も強いカードを引いた人が親になります。
カードの配布
1人2枚ずつカードが配られるので、他のプレイヤーに見られないように確認しましょう。この時点ではまだ役作りはできませんが、ゲームの方向性を決めましょう。
プリフロップ
この時点で、ゲームに残るか降りるか最初の選択を行います。全員の選択が決定したら親は表向きにコミュニティカードを3枚配ります。
フロップ
コミュニティカードと手持ちのカードを確認し、再度ゲームに残るか降りるかを選択します。
ターン・リバー
フロップと同じ流れで4枚目のコミュニティカードを開くタイミングを「ターン」、5枚目のコミュニティカードを開くタイミングを「リバー」と言い、同じようにプレイヤーはゲームに残るか降りるかを都度選択します。
ショーダウン
最終的に残ったプレイヤーがカードを公開し、手持ちの札2枚とコミュニティカード5枚のうち5枚で役を作り、強い役を作ったプレイヤーが勝利します。
ポーカーは、「ポーカーフェイス」という言葉が生まれるほど戦略や心理戦を含んだ、高度なスキルを必要とするカジノゲームとして知られています。プレイヤーは相手の行動や表情、賭け金などから情報を読み取り、相手の手札の強さを判断しなければなりません。
ポーカー 役一覧
ポーカーの勝敗を決めることになる役を、役の強さの順に紹介します。もちろん、強い役ほど揃う確率が低くなります。
- ロイヤルストレートフラッシュ:A, K, Q, J, 10 のスート(♣や♦といった柄)が全て同じ場合
- ストレートフラッシュ:5 枚のカードが連続しており、全て同じスートの場合
- フォーカード:同じ数字のカードが 4 枚ある場合
- フルハウス:スリーカードと、ワンペアの組み合わせ
- フラッシュ:5 枚のカードが全て同じスートの場合
- ストレート:スートに関係なく、5 枚のカードが連続している場合
- スリーカード :同じ数字のカードが 3 枚ある場合
- ツーペア:同じ数字のカードが 2 枚ずつ、合計 4 枚ある場合
- ワンペア:同じ数字のカードが 2 枚ある場合
- ハイカード:上記の役が無い場合、最も高い数字のカードを持っている場合が勝ちとなります。
数字の強い順は以下の通りです。
A > K > Q > J > 10 > 9 > 8 > 7 > 6 > 5 > 4 > 3 > 2
まとめ
今回の記事では大人数で楽しめるカードゲーム「ポーカー」のルールを紹介させて頂きました。ゲーム自体は知っているけど、ルールや役については意外と知らなかったという方も多かったのではないでしょうか?バカラやブラックジャックと並んでカジノの定番ゲームとして知られるポーカーですが、行楽シーズンの娯楽の1つとしてぜひみんなでプレイしてみてくださいね!