経営者系YouTuberの最高峰!青汁王子の波乱万丈なこれまでの人生とは!?

青汁王子の波乱万丈

2019年、脱税で大きく話題となった青汁王子ですが、現在では大人気YouTuberのヒカルや朝倉未来、DJ社長とコラボするほど大きな影響力と支持を得ています。

「そもそも逮捕されたときに会社を辞めて無一文じゃなかったの?年収は?」

疑問の尽きない彼の過去が、先日発売された「時を稼ぐ男」という書籍によって明らかになってきました。今回はそんな青汁王子の魅力についてみなさんとチェックしていきたいと思います!

プロフィール

名前:三崎優太

出身地:北海道北見市

生年月日:1989年3月29日

年齢:32歳

目次

今もっとも影響力のある経営者系YouTuber青汁王子

ヒカル・朝倉未来・宮迫・へずまりゅう・ラファエルと、連日大物YouTuberとのコラボが止まりません。ついには、先日あのコンタクトを取るのが難しい与沢翼とも対談をし、互いを尊敬し合っている映像も記憶に新しいです。しかしなぜ、あの脱税による逮捕のドン底から、今をときめくYouTuber達と肩を並べるところまで成長したのでしょうか?それは彼の高校生時代まで遡ります。

やんちゃで天才な高校生

フルーツ青汁で偶然一発当てただけのイケメン…と、当時のテレビではその位の認知しかされていませんでしたが、実は彼は意外と少年の頃から非常に行動的で、先見性のあるIT起業家の素質をもっていました。それがわかるエピソードに、盗んだ自転車でアフィリエイトの本を買いに行くというお話があります。

パチンコの後にチャリを盗んで職質される青汁少年

高校生の頃にパチスロ…というのもなかなかヤンチャですが、その帰りに自転車を盗難して警察に職質された青汁王子。しかし機転を効かせその場をやり過ごし、そのまま乗り捨ての為に寄った書店でアフィリエイトの教本を購入。なんだかハチャメチャでカオスな状況ですが、当時まだアフィリエイトが怪しい商材だったにも関わらず、pcで地道にカタカタ打ち込み、18歳にして月商400万をたたき出すほどの才能があったのです。

アフィリエイトの後、投資の世界へ

青汁王子は次にfxの世界へ飛び込みました。当時投資ブームで、かつ他の投資家を出し抜けるソフトウェアも駆使し、1秒間で1000万円単位の儲けを出したりするなど、パチンコ→アフィリエイト→fxとどんどんスケールが大きくなっていきます。

しかしその後、株で失敗

Fxで億単位の儲けを出した後、勢いにそのまま乗り続けると思いきや、友人の紹介での投資話に3億円つぎこみ、そして一文なしになってしまいます。この時24歳、2013年の出来事でした。青汁で有名になる前にも波乱があったわけです。

チャンスをピンチに変える王子、ついに青汁をヒットさせる

一時うつ状態になっていた彼ですが、自分自身に檄を飛ばし、またもビジネスの教本を購入し、ヘルスケア商品通販の世界でフルーツ青汁を3年で130億円も売り捌きました。青汁王子はいつもピンチの時に、怪しいと疑わずに教本を買い、素直にひたむきに勉強することで、まだ開拓されきってない分野で大きな利益をあげている、という成功法則があるように感じますよね。この立ち上がりの早さが、後の逮捕後の大復活劇のキーになってくるのです。

2019年、逮捕

2019年2月、青汁王子は1億8000万円の法人税の支払いを怠ったという脱税容疑で逮捕され、世間からものすごいバッシングを受けます。友人、仕事仲間だけでなく、Tvのコメンテーター、街のインタビュー、そしてSNSで心無い言葉を浴びせられ、誰もが青汁王子が終わったと思っていました。しかしやはり青汁王子は、ここでも驚きの方法で復活をするのです。

ピエロを演じ、ドン底からインフルエンサーへ

実は彼はこの時、まったく金銭的には困ってはいませんでした。しかしこの「多くの人々に誤解されている状態をなんとか変えたい!」という強い想いで、SNS上で底辺の姿を「演じ」始めたのです。ホストをやったり、焼き鳥屋でアルバイトをしたり、女装したり、勃起不全を報告したり…誰もがやりたがらないであろう恥を忍んだ「青汁劇場」を演じたのです。四面楚歌の状態でのまともな正論は誰にも届きません。それよりもまず、誰もがよろこぶ「エンタメ」としての「自分をコンテンツ化」したわけです。結果的に彼は、今では百何十万人ものツイッターフォロワーを獲得し、影響力を得てから誤解を解くことに成功したのです。

今ではドバイで片道何百万円のファーストクラスを使う大金持ちに

先日アップロードされたヒカルとのドバイ旅行でも、その豪遊っぷりに青汁王子の年収は、庶民にはもはや想像がつかない領域にあることを伺えます。行きの飛行機ではファーストクラスを優雅に紹介したり、「企画」といえどドバイのモールで2000万円を一瞬で買い物に消費したり、その破天荒っぷりこそが現在登録者50万人を有する大人気YouTuberの秘訣なのかもしれません。

まとめ

先日発売した「時を稼ぐ男」も、発売後即売り切れ、メルカリで転売される様子が拡散されるなど、まだまだ話題が尽きない青汁王子ですが、実は多くの失敗をし、そこから立ち上がってきたアグレッシブさがある「軽くはないオトコ」なのです。

意外と聞き手にまわることもうまく、彼のyoutubeでは朝倉未来や投資家テスタ等多くの著名人から的確な質問をし、相手の魅力を引き出す頭の良さもあるのです。

この頭の回転の良さ、ガッツ、そして圧倒的ビジュアルの経営者である青汁王子からは、今後も目が離せません。