第96回全国高校サッカー選手権大会の決勝がついに始まりますね〜。前橋育英と流通経済大柏高。今回は前橋育英の飯島陸(いいじま りく)さんにスポットを当てていきます。
準決勝時点で7得点と今大会の得点王になることはほぼ決定している飯島さんのプレースタイルや過去のサッカークラブの経歴なども調査していきます。
そして出身中学や進学する大学などの情報もチェックです!
[ad#co-1]目次
飯島陸のプロフィール
引用元:u-18soccer.com/wp-content/uploads/IMG_40231.jpg
生年月日:1999年11月17日
年齢:18歳
出身:埼玉県
身長:166㎝
学歴:前橋育英高校3年生
2018年1月現在
現在前橋育英のフォワードで10番をつけているエースストライカーの飯島さん。
前大会では青森山田高校に大差で敗れたものの95回大会の優秀選手に2年生ながら選ばれていました。
現在7得点取っている飯島さん。
2位の選手たちは3得点で次点に付いていて流通経済大柏高の選手が菊地泰智さんと加藤蓮さんがいます。
ただ、この2人が5点以上取らないと飯島さんを抜く事が出来ないためほぼほぼ前橋育英の飯島陸さんの第96回の得点王は確実と言うか決定でしょう。
7得点は2011年の浅野拓磨さんの得点とタイ。8得点だと2000年の大久保嘉人さん。9得点は2003年の平山相太さん。10得点で2008年の大迫勇也さんの記録に追いつく事が出来ます。
決勝ですのでそんなに大量得点を取るのは難しいかと思うのですがぜひ大迫選手の記録迫ってほしいですね〜^^
[ad#co-2]飯島陸の出身中学や進学する大学はどこ?
今大会でどんどん得点を取って得点王になる勢いの飯島さんですが前橋育英に進学する前の中学はどこだったのでしょうか?
まずどこに住んでいるかが重要なのですがツイッターにこんな投稿が↓
児玉人、飯島陸が強すぎる
— Itsuki@ (@itsuk2) 2018年1月6日
児玉人と書いてありますので児玉というところに住んでいるようです。
で、埼玉県で児玉と調べてみると埼玉県本庄市児玉町というところがヒットしたので多分このあたりの出身かと思われます。違ってたらすみません・・。
それで中学を調べてみると、本庄市立児玉中学というところが出てきます。
ですので中学はこの児玉中学ではないかと。。。
そして、今大会でここまでの成績を残す事がスカウトの人たちも予想できなかったのでしょう。
プロ内定ではなかったようですね。
飯島さんは高校卒業後は大学へ進学します↓
前橋育英の飯島陸くん、卒業後は法政大に進むのか…勿体無い。プロ入って東京五輪で堂安律とかと組んだらおもろいと思うけどね。
— かぶる (@yoichi41kaburu) 2018年1月6日
法政大学へ進む事が決定していますね。
法政大学は矢板高校の松井蓮之さんも進学するみたいですのでかなり強くなるのではないでしょうか?
前橋育英の選手でプロ内定している選手は
- 松田陸(DF)ガンバ大阪
- 渡邊泰基(DF)アルビレックス新潟
この2人。
166センチというちょっと低めの身長もプロ入りには壁なのでしょうかね?
[ad#co-2]飯島陸のサッカークラブの経歴は?
飯島さんが小学校の4年生までの時には本庄市にある児玉ディパーチャFCスポーツ少年団というところに所属していたようですね。
矢板中央、頑張ったけどなぁ( ノД`)…。もっとシュート練習していれば追いつけたかもね~。前橋育英との北関東頂上対決を観てみたかった!www決勝は飯島陸に期待!低学年までは児玉ディパーチャにいたらしいので応援する❗去年より引き締まって顔つきが良くなったね✨
— apist (@apist_KM) 2018年1月6日
5年生からは日本代表の原口元気さんも所属していた江南南サッカー少年団に移ります。ちなみに飯島さんは27期生。
その頃はよく原口さんの映像も見せてもらっていたそうです。
前橋育英の飯島陸は江南南→クマガヤSCなのか。
江南南っていうと原口のイメージだけど、調べてみたらプロになった選手は何人もいるんだな #高校サッカー選手権 #高校サッカー— kskskskb (@kskskskb) 2018年1月6日
そして中学に入るとクマガヤSCというクマガヤサッカースポーツクラブに進みます。
17期生のようですね。
クマガヤSCの指導方針は下記のようで
共通して言えるのは「戦うこと」と「走ること」。走ることについては「40分+40分をしっかり走りきれるよう」毎週1回ダッシュとジョグを入り混ぜたインターバル走を実施。当たり負けしない身体を作るためにバンドトレーニングやチューブをつけての練習、体幹トレーニングなども行なっています。 またサッカーはもちろん社会に出ても困らないように、礼儀や挨拶といったところもクマガヤSCではしっかりと指導しているそう。「あくまでも人間として当たり前のことをしっかりというのがベース」
人として当たり前のこと。
そしてまずは試合時間内きっちり走りきれるように基礎体力をつける、そして当たり負けしないフィジカルや体幹トレーニング。
この辺りを教えるのが上手いんでしょうね〜。
そして結構スカウトたちがよく見にきてくれるそうですので進学先は秀でてる選手は結構困らないようですね。
[ad#co-2]飯島陸のプレースタイルは?
飯島選手のプレースタイルは身長は低いにもかかわらず素早いドリブル、抜き去る力、そしてどちらの足でもシュートを打てること。
飯島さん本人もドリブルはちょっと得意ですというくらい。
監督からも切れ味の良いドリブルをかなり評価されていて、2年生ながら10番を2年生の時は託されていました。
ツイッターでのみなさんの評価は
飯島陸ドリブル変態
— shoya matsuoka/松岡将也 (@sho_san_06) 2018年1月6日
変態と思えるくらいすごすぎるということですよね(笑)
#高校サッカー選手権 準決勝#前橋育英 飯島陸が今大会6ゴール目のゴールを奪う🔥🔥‼️
— 高校サッカー選手権速報! (@j_sokuho2017) 2018年1月6日
前橋育英の10番飯島陸くんと8番の五十嵐くんめっちゃ上手いわー
ドリブルめっちゃ速いし
シュートコース完璧やったし凄すぎ— まさや (@g953a) 2018年1月7日
前育の試合見に来た!
ガンバ大阪の内定の松田陸はヘディングバカ強いし、キャプテンの田部井涼は周り見えててパスがうまいし、FWの飯島陸はちっちゃいけどスピードがあってドリブル上手すぎ!
前育勝てー! pic.twitter.com/H2U9Gx1Oxu— RYOMA (@60PLXCacdrc1Exd) 2018年1月2日
俊敏生や浦江の抜け出しのほんの一瞬の速さが抜きん出てるのでかわせるし、そこからのシュートも余裕が出てしやすくなるのでしょうね〜。
まとめ
飯島さんはプロ入りはまだしませんが法政大学へ進んで、4年ごプロ入りを目指しています。
同じチームの2人が先にプロに入って、そして活躍するのを目にすることで飯島選手ももっともっと力が入るようになるでしょうね〜。
同じ大学にはディフェンダーの松井蓮之さんも進むので高校の敵同士だった個々が集まりさらに強いチームに。
まずは96回大会での優勝&得点王を目指して頑張ってください!